「毎日動画を投稿するなんて無理だ」と思っていませんか?
本記事では、登録者約29万人のYouTubeチャンネル「年収チャンネル」で約3年間にわたり1,000本以上を毎日更新し続けた経験をもとに、継続できるYouTube運用の仕組みを紹介します。
限られた時間のなかでも成果を出したいYouTube担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼本記事の内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。
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年収チャンネルで3年間・1,000本を毎日更新できた理由

私はこれまで、年収チャンネルのディレクターとして約3年間にわたり、累計1,000本以上の動画を毎日更新してきました。
企業のYouTubeチャンネルを運営している方ならおわかりいただけると思いますが、毎日更新を3年間続けるというのは想像以上に大変なことです。特に、年収チャンネルのようなビジネス系チャンネルでは、企画力・構成・編集・タイトル設計など、すべてに一定以上のクオリティが求められます。
私が最初に携わった当時の内部体制は、ディレクター1名と編集者3名のみ。この4人で毎日動画を出すのは、正直リソース的にかなり厳しい状況でした。
そこで私は、チーム体制を根本から見直し、仕組み化とルール化を徹底することにしました。
この結果、編集スキルが突出していなくても、チームが自律的に動き続ける環境が整いました。そして、仕組みで動くチャンネル運営こそが、3年間毎日更新を続けられた最大の理由です。
チーム体制の再構築と仕組み化でリソースの限界を突破

私がまず取り組んだのは、チームをレイヤー構造にすることでした。
それまでは、ディレクターがすべての動画チェックを担当していましたが、1本のチェックに45分〜1時間ほどかかります。これでは、複数本を並行して確認するのは物理的に不可能です。
そこで、新たにアシスタントディレクター(AD)を3名採用し、体制を次のように再構築しました。
| 役割 | 人数 | 主な業務内容 |
|---|---|---|
| ディレクター | 1名 | 全体統括・最終チェック |
| アシスタントディレクター(AD) | 3名 | 初稿チェック・進行管理 |
| 編集者 | 9名 | 編集作業 |
この合計13名体制にすることで、ディレクターの負担は約5分の1に軽減。アシスタントディレクター(AD)が初期チェックを担うことで、修正サイクルが短縮され、動画の品質も安定しました。
もちろん、人を増やせばコストはかかります。
しかし私は、自分の取り分を減らしてでも人を増やすべきだと考えています。一時的に収益が下がっても、チャンネルが動き続ける仕組みを優先することが何よりも重要だと実感しているからです。
優秀な編集者・ADを集めるおすすめの方法はX(旧Twitter)
チームを作るうえで私がおすすめするのは、X(旧Twitter)経由での採用です。
X(旧Twitter)では、動画編集を副業で行っている方たちが活発に活動しています。
「動画編集者募集」と投稿すると、リツイートによって拡散され、フォロワーが少なくても応募が集まるのが特徴です。10いいねや5リツイート程度でも、数千インプレッションに到達することもあります。
そのなかから興味を持った方がDMで連絡をくれるという形で、実際に多くの方と出会うことができました。
クラウドワークスよりもX(旧Twitter)経由での採用がおすすめ

クラウドワークスなどのプラットフォームもありますが、私がX(旧Twitter)を使う理由は、母集団の幅の広さにあります。
X(旧Twitter)には、非常に優秀な人もいれば、正直合わない人もいます。しかし、そのなかに光る才能を持つ人も存在するため、試す価値があります。
採用の際は必ずテスト案件を行う
採用の際は、必ずテスト案件を行います。
具体的には、公開済み動画の冒頭1分を素材として渡し、どこまで再現できるかを確認します。
また、テストを通じてコミュニケーション能力をチェックすることも重要です。こちらの指摘に対して不機嫌な対応をする人や、レスポンスが極端に遅い人は採用しません。どんなに技術が高くても、チームで動けない人は長期的に続かないからです。
マニュアル化と簡易化で作業効率を最大化する

次に取り組んだのが、マニュアル化と作業の簡易化です。
年収チャンネルでディレクターを務めていた当時、私は約50ページに及ぶ運用マニュアルを作成しました。このマニュアルを見れば、誰でも年収チャンネルの動画を再現できるというレベルまで細かく定義しています。
また、効率化を進めるうえで意識したのは、やらなくていい作業をやらないという方針です。
たとえば、以前はPhotoshopで作成していた字幕用の座布団(背景)を、Premiere Proのエッセンシャルグラフィックス機能に切り替えました。見た目の違いはほとんどなく、作業スピードは大幅に改善。結果として、1本あたりの制作時間を短縮しながら、品質を維持できる体制を構築できました。
サムネイルとタイトル制作は毎朝2時間のルーティン化
動画の内容と同じくらい重要なのが、サムネイルとタイトルです。
私は毎朝8時に起きて、約2時間をサムネイル文言を考える時間に充てていました。集中できる時間を朝に固定し、1日1本分だけに絞って考えるようにしていました。
なお、サムネイルとタイトルの制作は外注せず、必ず自分で行っていました。
というのも、チャンネルの世界観や企画意図を最も理解しているのは自分自身だからです。外部の方に任せてしまうと、どうしてもチャンネル全体のトーンやメッセージ性からズレてしまうことがあります。
実際に、私が支援している企業様でも、「動画編集は外部に任せるけれど、サムネイル文言だけは自分で考える」というケースが非常に多いです。
サムネイルやタイトルは、動画のクリック率を左右する最も重要な要素。だからこそ、手を抜かず、自分の言葉で作ることを徹底していました。
自分の業務領域以外も行うことでチャンネルが強くなる

チャンネルを安定的に成長させるには、ディレクター自身が編集以外の業務にも関わることが大切です。私自身も、キャスティングや企画立案に積極的に参加していました。
撮影のストックが多ければ編集は楽になりますが、毎日更新チャンネルでは常に時間との戦いです。だからこそ、ディレクター自らが「この人を呼びたい」「この企画を撮りたい」と提案し、チーム全体で撮影スケジュールを設計することが重要です。
撮影は月2回ほど行い、1回の収録で約15本を撮影。早ければ3〜4日後に公開することもありました。
現場のスピード感を維持するためには、ディレクター自身が全体の流れを把握し、企画段階から動くことが不可欠です。
まとめ:仕組み化でYouTubeを毎日更新しよう
3年間、毎日更新を継続できた経験から断言できるのは、毎日更新は仕組みで実現できるということです。
YouTubeチャンネル運営はチーム戦です。一人で抱え込まず、仕組みと役割分担を整えることが、結果的に最も効率的で継続可能な方法だと考えています。
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